2008年9月7日日曜日

タンザニア サファリ ンゴロンゴロ 


タンザニアでサファリと言えば、ンゴロンゴロかセレンゲティ。ンゴロンゴロは大昔にできたクレーターですり鉢状になっています。その中にたくさんの動物達がいて、セレンゲティに比べ面積が狭いため必然的にたくさんの動物を効率良く見ることができます。私達もサファリの「ビッグ ファイブ」と言われるゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファローのうち、サイ以外のすべてを見ることができました。

 写真上) チーターが獲物を捕らえてくわえているところ。写真下) ンゴロンゴロの縁から見たところ。




写真左上から、ダチョウ、バッファロー、ハイエナ、ヌー。
ハイエナはその獰猛なイメージからは想像が出来ないくらいとぼけた顔をしていて意外。でも、穴のまわりには動物の骨がいっぱい。
ヌーはまるで仙人?おじいちゃん?っていうあごひげ顔。何十頭もの群れで行動してるので、まさに「おじいちゃんの集団」。しかーし、においで水のありかを知ることができ、シマウマには頼りにされているらしい。これこそ「おじいちゃんの知恵」?(笑)。

 私達がサファリに持ってきたのは、何年も前に買った200万画素のコンパクトデジタルカメラ(汗)。それに比べて欧米人観光客のカメラといったら。。。「チーターがハンティングしてる!」と情報が入ればサファリカーで駆けつけてきて、大砲?みたいな望遠レンズつきのカメラを構える。しかも、何台ものサファリカーが公園中から集まってきて、みんなが大砲を構えるものだから、私達のコンパクトデジカメなんて「は?何そのカメラ?」って思われそうで出せません(笑)。ということで、動物を見ることに興味はあっても、その写真を撮ることに全く興味がなかったので、申し訳程度の写真しかありません。
You Tubeにこんな映像がありました。実際に私達が見たハンティングもこんな感じでした。