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2010年5月23日日曜日

Royal Hawaiian ロイヤルハワイアン


 

 2010年ハワイ旅行では最後の3泊をロイヤルハワイアンにしました。2009年にリノベーションされたインテリアが気になっていたので、こまめにネットで価格をチェックしていたら、ハワイに来てから数日後、1泊2万円くらいになっているのを発見。早速予約をしてアウトリガーからお引っ越ししました。



 ピンクパレスと呼ばれるロイヤルハワイアンだけあって、ピンクの使い方が絶妙でかなり好みのインテリアでした!テーマカラーはくすんだピンクとグリーンで、そこにオリエンタルなデザインが合わさってホントに素敵。とくに素敵だったのが1階ロビーフロアーの天井!(写真1番下)ハワイオリジナルのデザインなのかもしれませんが、どこかアラビアンな感じもします。




泊まったのはメインビルディング低層階のガーデンビュー、要は一番下のカテゴリーです。それでも天井も高く、広々していて大満足のお部屋。さすがにお掃除も行き届いていて、古いホテルなのに汚い所は一切なし。
 あ、ウェルカムスウィーツにバナナブレッドが届きましたが、大きな黒い重箱みたいなものにちょこんと入っていて、普通においしかったけど「ちっちゃっ!」ってサイズだったのが、ちょっとケチくさいなって思いました(笑)どーでもいいですけどね。




 
 館内のインテリアもいちいち素敵で、どこも絵になります。


 インテリアと建物だけでいうと今まで泊まったホテルの中で、一番好きかもしれません。が、ソフトの面では特筆すべきところがなく、スタッフはすれ違っても挨拶してくるでもなく、
ホスピタリティーを感じるかと言われれば感じない、印象に残らないホテルでした。インテリア以外は可もなく不可もなくなので、1度泊まって見たかったという気持ちを満足させられてインテリアの参考になりましたというくらいで、リピートはなしです。
 ちなみにマイタイバーのマイタイは”普通”のマイタイでした(笑)

アウトリガーリージェンシー オン ビーチウォーク




 子連れで海外旅行、今年(2010年)も結局ハワイになりました。フランス・ボルドーと悩んで、子連れには不便そうなフランスよりもやっぱりハワイが面倒がなくていいよねという結論に・・・・・。去年ハワイに来てつまらないから二度と来ないと言っていた夫も「サーフィンデビューさせてくれるならいいよ」と。私は子供服や雑貨など安く仕入れ(?)られるのでハワイは大好き!しかも今回は11泊とちょっと長めに滞在できたので子連れでも心身ともにリラックスできました。



 前半8泊は子供(1才11カ月)の食事のことを考慮してやっぱりコンドミニアムにしました。この月齢だとなんでも食べられる子もいると思いますが、我が家のおちびちゃんはそうはいかず。去年泊まって勝手の分かる激安ハワイアナかなあとHPを見るとなんとクローズしていてがっかり!それなら激安路線でなく、ちょっとおしゃれなコンドにしようと決めたのがアウトリガー・リージェンシー・オン・ビーチウォーク(以下ORBとします)です。2007年にできたモダンなインテリアのコンド。エクスぺディアで1BR1泊≒15000円とリーズナブル!ただ出来て3年経っているので、すごくきれいという感じでもなく、また清掃状態も”雑・適当”な感じ。でも広いラナイがついていたり、キッチンが大きめだったり、場所が便利だったりと充分満足できるコンドでした。


 

以下、子連れという視点から


 良かった点  


 ・子供の体調に合わせていつでも部屋で食事ができる。(おかゆを作ったりバナナジュースを作ったり。子連れで3食レストランは親も子供もきつい。)


 ・1BRだったので、子供が寝た後もリビングエリアが使えて便利。


 ・洗濯ができるので、食べ物で汚れた子供の服をいつでも洗える。(現地の洗剤+お湯で洗うと色落ちが激しいので、色柄物は面倒でもウーライト(現地のお洒落着洗い)+水で洗うといい。さらに洗い方はソフト(デリケート?)を選択すると完璧!)


 ・このコンドに関してはネット接続も無料だったので、現地の情報が簡単に調べられて助かった。(例えば遊具のある公園は?とか子連れに適したレストランは?等)


 ・子連れとは関係ないけど、金曜日の夜にラナイからヒルトンの花火が見られる。(うちの子供は初めての花火に興味津々だった。)


 不便だった点


 ・シャワーが固定式。(子供用の小さなビニールプールを持って行ってお風呂代わりにしたり、空きペットボトルを使って子供の髪を洗ったりした。)


 ・炊飯器がない。(お鍋で簡単に炊けるが、備え付けの鍋蓋は軽くてふきこぼれるので、マグカップを重石代わりにふたの上において炊けばOK。これはどこかのブログでアドバイスしてくれていた方法をまねて)


 ・1~2週間の滞在だと、自炊してもたいして経済的ではない。調味料は小さめサイズをある程度持って行った方がいい。我が家も朝は部屋で、昼はミュージアムなどのオープンカフェでランチ、夜はテイクアウトのプレートランチと使い分けた。これが子連れには時間と労力とお金のバランスが良いかなと思った。                                                                                                  



2009年2月11日水曜日

W Honolulu Diamond Head


 さて、ハワイで最初に泊まったのはW Honolulu Diamondhead。ハワイなのにバリ風インテリアというのが腑に落ちないながらも、おしゃれホテル(?)として有名なW Hotelに一度泊まってみたいなと思い予約してみました。いつものようにExpediaから1泊200ドルで予約。ところが、予約した時点ではまだW Hotelだったのに、行ってみると1週間前から別のホテルになったとのこと(!)でもマネージメントが変わっただけで、ホテル自体は前のままのようでした。

 そんなこんなでかなりテンション低めで泊まることになったW Hotel ですが、結論から言えば200ドルなら許せます。そのポイントは開放感いっぱいの眺めと部屋の広さです。私たちが泊まったのは窓が二面についた角部屋でラナイからはダイヤモンドヘッドがこんなに(写真上)近く見えて、緑がすがすがしい!特にオーシャンビューにこだわりはないので、むしろこの緑いっぱいの眺めのほうが気持ちよかったです。ワイキキからは結構歩くものの、夕暮れや朝の散歩にちょうどよいくらいの距離ですし、カピオラニパークや動物園に近くて立地は問題なしです。ちなみに美味しいと評判のDiamond Head Grillにも公園を突き抜けてショートカットして歩いていけます。


 部屋はかなり広々していて、スーツケースを広げるスペースもないワイキキのホテルから比べると余裕たっぷりです。ベッドはどこのものを使っているのか知りませんが、ふかふかのやわらかめで、こちらも私たちの好みでした。(ただ、ふかふかでかなり高さがあるので我が家の6ヶ月の子供はすべり落ちてしまいました。笑)
 お風呂はシャワーのみ(固定式)ですが、シャワーコーナーは30センチくらいの深さがあり、少しお湯が溜められるので、子供の入浴には問題なしでした。
 ただ、やっぱりアジアンなインテリアがねえ。。。竹を使った家具がねえ。。。同じ時期にこちらも200ドルのスペシャルオファーが出ていて、コロニアルな感じのモアナサーフライダーが良かったなあと最後まで残念でした。(南国っぽさをだそうとしてトロピカルな花柄のベットカバーが使われてるインテリアよりはましですけど。)あ、廊下が団地みたいに外についているのも、高級感ゼロです。
 そして、もう子連れの我が家には関係ありませんが、2階にあるレストランが週末に人気のクラブになるようですが、偵察に行った夫によると、「バーテンやカクテルなどのクオリティーは良いうえに価格もリーズナブルだけど、客層や音楽は雑誌で言われているほどおしゃれではない。『普通のローカルが集まるバー』というほうが当たっている。」とのことでした。
 ということで、★は★★。また泊まりたいと思える理由が特にみつかりませんでした。

 

2009年1月30日金曜日

Hawaiiana Hotel(ハワイアナホテル)



 1月末に6ヶ月の子供を連れてハワイに行ってきました。ハワイはいつでも行けるからと今までまったく候補に挙がったことがありませんでしたが、弟の結婚式と子供が生まれたのをきっかけに行くことになりました。
 さて、6ヶ月の赤ちゃんを連れて海外旅行というといろいろ心配なことがありますが、まずは「どこに泊まるか?」が問題です。
我が家は7泊のうち、最初の2泊をW Honolulu  Diamond Head 、後半4泊をこのHawaiiana Hotel にしました。Wのことはさておき、 Hawaiianaは、以前雑誌LEEの子供と行くハワイ特集で採り上げられていたのを思い出し、かなりエコノミーだったこともありここに決めました。ホテルの日本語HP限定の4ナイトプラン(税抜き1泊1室10500円 安っ!)でガーデンビューを予約。実際に泊まったのはKUKIO棟のアリイルーム。通常料金195ドルの部屋なのでアップグレードしてくれたようです。
 お部屋は、激安なうえ、かなり古いとか、アリが入ってくるとか聞いていたので、覚悟をしていましたが、予想よりマシでした。(笑)
写真下のブルーのベットカバーを外せば、ワッフル地のかけ布団になり、籐の家具との組み合わせで結構さわやかなインテリアに変わります。(笑)また、全室に中庭に面したラナイがついていて、そこにも籐のイスとテーブルが置いてあります。
 キッチンは学校の家庭科調理室くらいの汚さで、使う前に一度洗えば大丈夫かなあ?という感じです。コーヒーメーカー1回分のコナコーヒーとパイナップルが初日だけサービスで置いてあります。
 バスルームは事前に調べた情報では固定式シャワーとのことだったので、子供の沐浴用にビニールプールを持っていきましたが、この部屋(225号室)に関してはハンドシャワーでした。



 ホテルはビーチウォークとサラトガ(?)ストリートの間にひっそりと入り口があり、中に入ると小さなプール2箇所に面して取り囲むように低層の宿泊棟が建っています。中庭にはブーゲンビリアやハイビスカスなどの南国植物が生い茂り、宿泊客の欧米人おじいちゃん・おばあちゃんがプールサイドで日光浴や読書をしていてかなり和やかなのんびりムードいっぱいです。フロントのスタッフも体格のいいこれぞハワイのおばちゃん!って感じの人ばかりで、とっても気さくです。

 結論からいうと、予想以上の大満足!便利な立地、価格、雰囲気とどれを取っても大満足。古くて汚いのも意外と気にならない。赤ちゃん連れでなくても★★★★★です。またハワイに来るときにはここで決まりです。(でも、全泊ここだとちょっとさみしいかもしれないので、お気に入りのおしゃれなホテルとここに泊まれば2度おいしいかも。)


 おまけの写真2枚(上)。

 (左)朝、コーヒーとペイストリーがサービスされるんですが、7:30からなのにのかかわらず、毎朝6:30過ぎには一番乗りのおじいちゃんが並びはじめるんです。(笑)いつも時間前には5~6人ならんでいて、コーヒーカップとお皿を持って並んでるおじいちゃんたちがなんとも微笑ましい。そのくせ、私が取りに行くと先に譲ってくれたりして、おじいちゃんLOVEです。(笑)

 (右)フロント横のカフェ(?)。このホテルは誰だか知りませんが、韓流スターがオーナー(!?)らしくコリアンカフェがあります。