2007年9月18日火曜日

インド アグラ タージマハル



 タージ・マハルについてなんてわざわざブログに書くこともないかなと思ったけど、旅日記のつもりで書いているブログなので一応、載せておこうかな。正直、私達はタージマハルには全く興味が無くて、旅行計画から外してもいいかな?くらいでした。実際見たタージマハルは果たして確かに大きくて白大理石がきれいな建築物でした。でも、感動はやっぱり薄かった(泣)あまりにもきれいに整いすぎていて、なんかお妃を偲ぶ建物としては”まぶしすぎる”と感じました。いろいろな逸話がある、インド一の見所ですから、一度は見ておく価値はあるでしょう。

 タージマハルでは他の史跡と比べて、インドがどれだけこの世界遺産を大切にしているかが分かります。タージマハル周辺は一般の車は排ガス規制のため乗り入れ禁止、電気バスに乗り換えて近くまで移動します。そのせいか、幾分空気がきれいな気がしました。また、建物に入る前には、靴を脱ぐか、靴の上から紙のカバーを履くように指示されます。どちらもタージマハルの白さを保つためです。まるで裕福な奥様がせっせと美白に励んでいるみたいな感じです。入場料を取っておきながら、まったく手入れされず、こうもりが住んでいる他の史跡と大違い。

 暑い時期だったので、たくさんの見物客が建物の影に座って、横を流れる川を見ながら涼んでました。私達も混ざってかすかに吹いてくる風をあびてしばし休憩。世界遺産でこんなにくつろいじゃって贅沢。
 さて、周りのインド人観光客の様子を観察していると。。。
外国人観光客を囲んであちこちで写真撮影大会?まるで友達や恋人同士みたいに観光客の肩を抱いたりして、代わる代わる写真撮影!右下の写真の女性は、始めはにこやかに撮影に応じていたものの、やけに密着してくるインド人(男)たちを気持ち悪がって最後には嫌そうに逃げてました。(笑)

 

 ↓あからさまにこちらの写真を撮るぶしつけな人たちがいたので、お返しに私も撮影(笑)  こちらが気づかないようにもっと自然に出来ないのかなあ? 

0 件のコメント: