2007年12月7日金曜日

Wynn Las Vegas(ウィン ラスベガス)

 今回は2005年の夏に行ったラスベガスのWYNN LAS VEGASです。
 ラスベガスはギャンブルの町、男の町ってことであんまり興味は湧かなかったんですが、当時オープンしたてだったこのホテルがおしゃれだったので行ってみました。ラスベガスのホテルはホテル内のカジノでお金を使ってもらう代わりに、ホテルの宿泊費は意外とお得な値段に設定されています。今で言う”ちょい悪”っぽいインテリアのおしゃれなこのホテルもたしか1万円強だった気がします。(Expediaで予約)なぜか部屋の写真を撮ってなかったので部屋の様子はホテルHPから見てください。
 実際はHPの写真よりももっと落ち着いた色合いで、壁の色はオレンジというよりはダークブラウン。部屋に入って正面は壁から壁、床から天井までの大きな窓!窓際に立つとまるで自分が浮いているように感じて、落ちそうで。。。そのパノラマビューは圧巻です。ラスベガスが「砂漠の中にできた人工の街」というのを実感できます。さえぎるものが何もないので、夜もカーテン全開で夜景を見ることが出来ました。カーテンは電動でベット横のスイッチで寝たまま開け閉めできます。

 ホテル内のインテリアイメージはオリエンタル・エキゾチック・ゴージャス。館内の写真だけはたくさんあったので載せました。

 下の写真の噴水では夜に無料の噴水ショーが見れます。周りを囲むようにカフェ&バーがあるので、ショーの時間に合わせてお酒を一杯飲みながら見ることができました。
 
 肝心のカジノについてはそこまで感心がない&ミニマムベットが昼間でも高いということでここではしませんでした。別のさびれたカジノで(3ドルくらいから遊べる)夫がブラックジャックに挑戦しました。これがたった1万円くらいの軍資金だったのにも関わらず、大興奮!夫なりに作戦を考えて挑戦した結果、当たる当たるって感じで最後にはなんと”ブラックジャック”を決めました!ディーラーのおばちゃんや同じテーブルのお客さんにも褒められて上機嫌な夫でした。いくら勝ったかはひ・み・つですが、元が1万円なのでたいしたことはないです。でもこれで小一時間スリルを味わって大満足です。ちなみにカジノでは遊んでいる間、お酒が飲み放題です。きれいなお姉さんが持ってきてくれます。

 カジノに興味の無い私達は昼間はホテルのプールでのんびりしました。プールの周りには貸切(有料)に出来るテントがならんで、もちろんカジノ&バーもあります。プールは3つくらいのエリアに何となく分けられていて、奥のプールではトップレスの女の子を連れたお金持ちそうな人たちが。。。ラスベガスです。




 食事は朝食をカジュアルカフェ(The Buffetの前にあった)で、ランチをゴルフコースが見渡せる「The Country Club」で食べました。ランチのレストランでは意外にもほとんどがビジネスランチのようで、スーツを着たおじさまたちでいっぱいでした。ちょっと場違いな雰囲気を感じつつでしたがレストランスタッフは感じがいいので大丈夫。メインのマグロとビーフも美味しかったです。
 同じくSteve Wynnが作ったBellagio やベネチアの町を再現したVenetianなどのインテリアと比べても、私的にはWynn Las Vegasの勝ちでした。(他の二つには泊まったわけではないので、あくまでも館内のインテリアに関しては)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

最近ブログサボってるなと思ったら、スクロールしてないだけだった!
このホテルなかなかカワイイね。
私もこういう過ごし方(昼間プールで人間鑑賞)したら楽しかったかな…とか思うけど、もうラスベガスに行くことはないね。

happymax さんのコメント...

ここかわいいでしょ!去年マカオにも出来たよ。
ラスベガスは私達の興味がそそられるものがないね。私ももう行かないと思う。笑